2021-09-22 簿記3級の独学失敗談 概要 合格までの道のり〜 まとめ 概要 難しくないと言われている資格で不合格になり、心が折れてしまった人に「受かるまでやめなければいつか受かると思ってほしい。」そんな思いで、合格するまで4回失敗しても最終的には受かることが出来た考え方を紹介します。 合格までの道のり〜 1回目の失敗 一般私立理系の大学生時代に何でもいいから資格が欲しいという半端な思いや簡単に受かるっていう噂で挑戦してみたが、勉強不足すぎて自分のレベルがわからない状態で受験。全く手応えがなく無惨な結果で不合格。 2回目の失敗 社会人になって数年経ち仕事にもなれてきて、資格取得に興味を持ち始めた。独学による勉強といえば本屋で本を買い勉強するスタイルだったが、勉強するポイントや要領がつかめなかった。そんな状態で受験し、あえなく不合格品。 3回目の失敗 さまざまな講習や資格取得を通して、勉強の仕方やコツを知り、ネット試験で何回も受験できる手軽さから2021年7月中旬で申込んだ。同時に勉強を開始したが朝活と土日で時間を作りながら模擬試験の正答率6割から伸び悩む。結果63点で7点足りなかった。 4回目の成功 仕訳問題、財務諸表、理論問題、締切問題の得点率を上げる事に時間を費やし、現在の到達レベルを把握しながら勉強を行う。不合格から約3週間追い込んだ成果もあり、模擬試験が8〜9割程度出来るようになっていた。 まとめ 簿記3級をゼロから挑戦するコツは、内容を知ることも大事ですが次の3点を気をつけた方が良いと思います。挑戦のコツ 勉強するポイントを把握する 問1から問3の時間配分を考える 財務諸表など正確に計算する